strymonは主に空間系のエフェクトペダルを出しているメーカーで、そのクオリティからプロアマ問わず圧倒的な支持率を誇る怪物的なエフェクターメーカーです。ご他聞に漏れず僕もその一人。
strymon無しでライブするのは考えられない!と思う程信頼しております。
具体的にはテープエコーのel capistanとリバーブトレモロのFLINTを愛用しています。FLINTはJohn Mayerのボードにも組み込まれてますね。
そしてちょっと前にディレイマルチユニットTIMELINEを手に入れたのでボードに組み込んだら、いちいち電源を3つ分ささなきゃいけない!面倒くさい!改善したい!ワイヤレスの電源含めると4つもアダプタ挿さないといけない!やってられない!となったのでパワーサプライを買いました。
strymon Ojai
strymon ojaiです。
本当は海外ではリリースされているojaiの上位機種Zumaがほしかったのですが、なんかPSEに引っかかっているらしく日本での発売はstrymon側が諦めている様子で、一応ojai同士をリンクさせることでZuma的に使うことも可能らしいけどなんか一個にしたいじゃん的な気持ちは拭えず。
ちなみに前に紹介したマテウスアサトも電源はZumaです。
届いて封を開けて思ったのが小さい!軽い!手のひらサイズ!
とりあえずセットアップ、もちろんなんの問題も無し。ノイズも無く、やっぱり電源を変えることでの恩恵はかなりマニアックな領域なのでぶっちゃけ大金を積むようなもんでもないのかもしれませんが、ライブ中に電源関係がスッキリしていることや、ノイズの安定低減化、などはやっぱりノーストレスで演奏をする上では欠かせない要素なので安心感が欲しいです。
ちなみに併用しているのはVoodoo labのPedalpower2、こちらはojaiに比べるとちょっと前にプロユースの安定電源として人気のあったモデルですが、比較してみるとojaiでもなんら問題はありません、アナログエフェクターは消費電力も少ないので、分岐ケーブルを使って10台ぶんくらい供給出来たりすることを考えるとojaiにまとめるのもありかな?という気もします。ちなみにヴードゥーの方は電源ユニット内蔵なのでかなり重いです。あと高出力アウトが一系統しかないのもちょっとネックかな?
どちらもアイソレート出力なのでデジアナ混在は大丈夫(さすがに同系統からデジアナ混在はやばい)なことを考えると、新しくどちらかを買うならojaiで間違い無いと思います。
ちなみにmobiusやbigskyあたりも狙ってるのでどっちも買ったらもう一つ必要になるね…頑張っていこうね…
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