椎名林檎（東京事変）-使用機材-

◎TELEFUNKENのチューブマイク。”夜明けのうた”のYouTube動画に確認できる。レコーディング用に使用されているマイクで、”勝訴ストリップ”のレコーディング時にも使用が確認できるためキャリアの初期からファーストチョイスのマイクなのではないだろうか。数々の名演を記録してきた名機として知られている。

◎AKGのコンデンサーマイク。ハンドヘルド型のコンデンサーマイクで、彼女のマイクとしてパッと思い浮かべるのはこのマイクではないだろうか。女性向けとしてデザインされた細見のシルエットが美しいモデルだ。現在はディスコン。

◎AKGのチューブマイク。参考資料のインタビューに確認できる。東京事変のレコーディングでも使用されたとの情報も見かけるので、こちらも使用頻度の高いマイクなのだろうか。

◎Blueのチューブマイク。”長く短い祭り”のPVに確認できる。

◎Shureのコンデンサーマイク。参考資料に確認できる。SMAPとの共演時にワイヤレスとして使用されたようだ。

◎TOAの拡声器。”鶏と蛇と豚”のライブ収録時に確認できる。

◎UNI-PEXの拡声器。ライブなどで使用している白いボディの拡声器はこのモデルのようだ。ワイヤレスマイク化されており、ライブなどでも度々目にするモデル。現在はディスコンなので、同社の後継機種を探してみるのがよいだろう。

◎Shureのダイナミックマイク。特徴的なルックスで通称”ガイコツマイク”と呼ばれるモデル。”今夜はから騒ぎ”のMVに確認できる。

◎Shureのダイナミックマイク。キャリアの初期のライブで度々見かけるマイク、現在も似たような形の黒いマイクを使用しているのだが、情報に乏しく判然としない。

◎STEDMANのポップガード。”夜明けのうた”のYouTube動画に確認できる。

◎JZのポップガード。こちらも資料のインタビューに確認できる。

◎Gibsonのエレキギター。最近見かけることの多いギター、ナチュラルカラーのモデルを使用している。現在はディスコン。

◎Deusenbergのエレキギター。群青日和のPVで使用されたモデル。こちらの他にも複数本デューゼンバーグを所有しているようだ。

◎SONYのモニターヘッドフォン。参考資料に確認できる。王道のモニターヘッドフォンとして、レコーディングスタジオには必ず置いてあるといっても過言ではないヘッドフォン。