Thundercat -使用機材-

アメリカ出身のベーシスト。Erykah BaduFlying Lotus等ビッグネームのアルバムへの参加や、ソロ活動でも6弦ベースを自在に操るプレイングで国内外問わず評価が高いベーシストだ。Kendrick Lamarの”To Pimp a Butterfly“への参加楽曲がグラミー賞を受賞し、グラミーアーティストとなった。彼の超絶的なプレイングを支える機材にフォーカスする。

使用機材

《Microphone》

Dynamic Microphone(1)
◎ライブ映像に確認できるボーカル用マイクだ。定番機種であり世界一有名なダイナミックマイクだ。

《Bass》

Bass(3)
ibanez TCB 1006
created by Rinker
◎ibanezからリリースされた、彼のシグネイチャーモデル。彼の奏法に合わせてかなり特殊なスペックとなっており、Graph Tech社のGhost Modular MIDI pickup systemと二機のEMG-HZピックアップが搭載されている 。無数のノブはそれぞれ”Volume, Tone, ピエゾとMIDI Volume, MIDI systemのボリューム, 3-wayピックアップスイッチ, Dark/Midコントロールとなっている。

MTD Custom Shop 6-String Bass
created by Rinker
◎アメリカにある工房のカスタムメイドモデル。ネック、ボディ共にオールメイプルで立ち上がりの早い音が特徴だ。2012年にibanezとart coreを作り上げるまでメインで使用していたモデルだ。Flying Lotusの ‘MmmHmm’でそのサウンドを聞くことができる。

created by Rinker
Ibanez(アイバニーズ)
◎ibanezのArtcoreシリーズをモディファイしたモデルも使用している。シングルピックアップが3基増設されている。ベースとなったモデルはAGB200で、一風変わった彼のベースの中で最も普通のベースだそうだ。
Amp(2)
◎現在はaguilarとエンドース契約を結んでおり、使用アンプは”Tone Hammer 500″”DB 750″か”DB 751”を使用しているそうだ。

◎aguilarとエンドース契約を結ぶ以前は、このアンプを使用することが多かったようだ。WR 4×10のキャビとあわせて使用したとのこと。
Effects Pedal(6)
created by Rinker
デジテック
◎”Tiny Desk Concert”ライブ映像において、デスクの上にある赤いペダルがこのモデル。オクターブアップさせて使用しているとのこと。

◎同様に緑のペダルが確認できるが、それがこちらのフェイズシフターだろう。

◎ミュートロンのようなかかり方で気に入っているとインタビューで語っている。

moog moogrefooger Low-Pass Filter MF-101
created by Rinker
◎moogのローパスフィルター。彼の音作りにフィルター系は欠かせないようだ。ライブ映像で確認できる白いエフェクターがそうだ。本来のmoogerとは色が異なるが、限定版だ。

Moog Moogerfooger MF-103 12-Stage Phaser
created by Rinker
◎moogのフェイズシフター。ベースシンセ+ローパスフィルター+フェイズシフターという組み合わせで使われることが多いようだ。ライブ映像で上記のモデルと2つ並べて使用している。
Moog Moogerfooger MF-108M Cluster Flux
created by Rinker
◎moogのコーラス/フランジャー。ライブのベダルボードに確認できる。
Moog Moogerfooger MF-104Z Analog Delay
created by Rinker
◎moogのアナログディレイ。同様にライブのペダルボードに確認できる。
◎BOSSのベースシンセ。moog以前に使用していたいたとインタビューで語っている。’Oh Sheit, It’s X!’ や ‘Them Changes’などのシンセベースサウンドの要となっているようだ。

String(3)
◎弦はla berraのもの、サイトに彼の名前が記されている。ゲージはDeep Talkin’ Bass Flats (.029, .049, .069, .089, .109, .128)だそうだ。 ◎同じくこちらを使うこともあるようだ。上記二つはライブパフォーマンスで主に使用されるようだ。
created by Rinker
Dean Markley 2689 SR2000
◎こちらはスタジオワークで使われることがあるという記述がある。

《Studio Equipment》

Monitor Headphone(1)
◎ライブ映像で着用が確認できる。

参考資料

GEAR RUNDOWN: THUNDERCAT
http://www.mixdownmag.com.au/gear-rundown-thundercat
Thundercatの使用機材に対しての、詳しい解説が記述されている。