Yeation 3D|DTMに最適なギターも弾けるオフィスチェア/ゲーミングチェアを購入したのでレビュー

Yeationというメーカーのオフィスチェアを購入したので、組み立てや使い心地をレビューしていきたいと思います。

ギター弾きの椅子問題

2年程使っていた椅子はデザインで選んだので、デザインは気に入ってるのですが、座っているうちにキイキイと軋み音が鳴るようになってしまって、ちょっと気になるため在宅ワークが増えてきた兼ね合いもあって、しっかりとしたオフィスチェアを導入したいなと考え始めました。

この写真のようにギタリストが椅子を買うと、アームレストを外さなくてはいけません。アームレストがあった方が良いし、アームレストがあるとギターが弾けないしという感じで2重苦がつきまといます。

解決策としてはアームレストが跳ね上げ式になっているものをチョイスするのがベストと考えたので、その中でしっかりした作りのものを探すことにしました。

Yeation 3D

Yeationというメーカーのオフィスチェアがよさそう!でもちょっと高いしな、、、と悩んでいたところでクーポンが配られていたので、ちょっと試しに買ってみることにしました。デザインとしてはE社の高級オフィスチェアに似ているデザインで、オットマンや腰当てなど使ってみたい機能が一通り揃っていたので購入に踏み切りました。

組み立て

組み立てていきます、Amazonのレビューにもあったように、段ボールがめちゃくちゃ大きいので、玄関から入らなかったため外でばらして搬入していきます。大きく分けて3種類のパーツで構成されていて、座面/背もたれ/脚部という感じです。重量はありますが、小分けにすれば持てない程ではありません。

まず脚部から、コロコロを差し込んで、ガス昇降のパーツを差し込みます。そういえば組み立て時にケガしないように軍手も入ってました、親切。

次に背もたれと座面をくっつけていきます。梱包されてきた段ボールを使ってね!とのことでしたがバラバラにした後だったのでベッドで組みたてました。太目のボルトを三本回すだけなので簡単。

完成

脚部ともくっつけます。バンザイしてるみたいでちょっと可愛い。ヘッドレストもつけて完成、全部でボルトも5本締めただけなので、組み立てが苦手な人でも全く問題ないでしょう。30分もあれば組みあがります。ヘッドレスト、腰当てが、それぞれ独立して操作できる他、肘置きの角度調節も可能です。これは商品ページの説明に詳しくのっているとおりですね。

アームレストやオットマンの部分は柔らかいレザーなので、置いてて痛くなるということはないでしょう。張地に亀裂や痛みもありませんでした。

後ろ姿は結構存在感があるので、女性向けというよりは男性向け、オフィス向けのプロダクトと言えるでしょう。脚部は鋳物?のような感じです、プラスチックかなと思っていたので安心感があっていいです。

座り心地

レビュー前に1か月程実際に使用してみて試してみた感じ、跳ね上げ式のアームレストはやっぱり便利!でした、数は少ないですがギタリストやベーシストが椅子を探すなら十分検討に入るかなという感じです。リクライニングやオットマンに関しては、たまにあったら便利かなという感じで無くても大丈夫そう。腰当てや背もたれの張地がこなれるまではちょっと違和感がありましたが、使っていくうちに慣れていきました。作りはしっかりしていて、耐用年数は高そうという感じです。キイキイ音と軋みが出ることもないので、かなり静かで作業に集中できます。

E社やA社の高級オフィスチェアも座り比べてみたいので、コロナが落ち着いた頃にでも座ってこようかなと思っています。とはいえ値段が半分以下なので、これだけ作りの良い椅子が安く買えるのならお買い得!と思います。

Yeationのオフィスチェアのレビューでした。長引く在宅ワークやDTM向けの椅子として、気になっていた人の参考になれば嬉しいです。