新進気鋭のギタリストTom Mischの機材を研究する

Tom Misch聴いてたら年の瀬になって来たので使用機材をチェックすることにします。ソースはTomのインスタグラムとYoutubeのAgainstTheClockを参照しています。先日発売したgeographyは名盤なので聴きながら読めば気分倍増ですよ。

ギター

ギターは現在廃盤になっているFender製のJohn Mayerシグネイチャーストラトを愛用しているようです、初期型のモデルでサンバーストにべっ甲のピックガードというSRV的なルックスに、9.5Rミディアムジャンボフレットというモダンなプレイアビリティを併せた弾き易く音の良いモデルですね、ストラトらしい鈴鳴りが印象的なモデルで、トム自身も様々なライブや動画で使用しているのが見受けられます。最近でいうとPlayerシリーズなんかが仕様的には近いのかな?

他には箱物を数本所有しており製作での使用が主なようですがGibsonのES-335をAgainst the Clockで使っているのを見ることができます。色はバーストフィニッシュですね。

他にもIbanez Godin Dangelicoのフルアコを使っているようです、プレイ的にも音色的にもクリーンが綺麗に出るものを好んで使っていますね、音源でも殆ど歪みっぽいサウンドもありません。

アンプ

アンプTwo-RockのCustom Reverb Signature、こちらもJohn Mayerの使用で有名な超高級アンプです、現在は廃盤になっており後継機種にあたるモデルが数種類出ています。

またFenderのDeluxe Reverbも所有しているようです。

エフェクター

エフェクターボードは結構巨大です、スイッチャーが無いことから直列で繋いでいるようですね。

使っている頻度の高そうな物から順に紹介していきます。

Electro-HarmonicsのNano POGオクターバー、ファンキーなフレーズを弾く時に踏んでいる姿が多く見られるのでTomのお気に入りのペダルでしょう。音楽的なかかりかたがするので、一度踏むと癖になる気持ちが解ります。

Fender Micro CompressorはFenderのコンパクトコンプ、初めて知ったエフェクターですが、印象的なクリーンを作るのに一役買っていると思います、しっかりコンプをかけてくれる感じ、現在廃盤ですが定価がとても安いモデルです。

aguilar Filter Twin アギュラーのエンベロープフィルターです。ベースでの使用が一般的ですがQの作り方が特徴的で音作りの幅が広いモデルです。結構綺麗にかかるしベースで使われてることから音の検出精度が良くて使いやすそうと感じました。欲しい。

Moog Lowpass filter 他にもZ.VEXのLo-Fi Junkyも見ることができます。揺れものというよりはフィルター系が好きなようですね。

歪み物はどちらかというとブースターとしての使用が主だと思います、あんまり歪ませたプレイはまだ見たことないです、が、TSminiとケンタウロスのトゥルークローンZombie Klon、あとは初めてみるコンパクトマルチストンプAnalog Allen Rumble Seatというドライブディレイリバーブのマルチストンプがあります、どんな音なんだろ。

BOSS/AW-2 Auto Wah
BOSS

他にはBOSSのルーパーRC-20、ノイズサプレッサーNS-2、鉄板チューナーTU-3、オートワウAW-2、デジタルディレイDD-7、そしてStrymon Bigsky ReverbをPedaltrainのNOVO32に載せているようです。

全体的に綺麗なクリーン主体で、フィルター系を好んで使うこと、あとJohn Mayerへの強いリスペクトを感じます。TS→ケンタはね…俺もそうだしね…。あと現行品を多く使っていること、そしてそんなに高価でない物も音がよければ使うという意思が一貫していて素晴らしいと思います。プレイがナイスであれば音に値段は関係ありませんからね。

DTM

DTM方面ではメインDAWがLogic ProX、モニターはFOCAL CMS50、ヘッドフォンはATHーM50xなどが主な使用機材です。MIDI鍵盤はM-AUDIOのものを使っていますね。

勿論トラックメイカーとしての才能も素晴らしいので、これからもっと大きい舞台で活躍することは目に見えていますが、2018年の機材まとめとして残してみました。参考になれば幸いです。

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