Morley 20/20 Lead Wah Boost|20/20 Lead Wahと20/20 Wah Boostを合体させたワウペダルをリリース!

MORLEYの新製品情報です。

製品概要|オーバービュー

1969年に創業したMorley社はペダルをつくり続けて半世紀以上。Morley社が生産する各種ワウペダル/ボリュームペダルは、ユニークなオプティカルコントロール方式でお馴染みですが、昨今のエフェクトボードにフィットするミニ仕様のペダルを続々とリリース中です。

今回登場の20/20 Lead Wah Boostは、2020年にリリースされた2つのモデル、20/20 Lead Wahと20/20 Wah Boostを合体させてモデルで、前者のリードギターに最適な仕様と後者のハイゲインなクリーンブースト搭載といった仕様を1つにまとめたものです。幅広いスイープを持ちながらもハイゲインなブーストを得られます(ノブが12時の位置で20/20 Lead Wahと同じゲインステージ)。もちろん、スイッチレス、オプティカル仕様のモデルです。

20/20 Lead Wah Boost(MTLW2)
人気のハイゲインタイプの2つのワウを1つに合体。ワウとブーストが同時にオンになるので、特にソロプレイに最適です。ブーストノブが12時の位置だと、20/20 Lead Wah同様のスムーズなゲインを得られます。さらにゲインを上げればより過激なブーストを、またはユニティーゲインより下げることで微妙なワウトーンを活かすこともできます。他の20/20シリーズペダル同様にトゥルートーンバイパスバッファー回路を搭載することにより、信号劣化を防ぎトーンを損ないません。またスイッチレス仕様によりペダルを踏みこむとワウがオンになり、ペダルから足を離すとバネでペダルが戻ってワウがオフになります。

・人気の20/20 Lead Wahと20/20 Wah Boostの合体モデル
・ペダルを踏み込むだけで、ワウとブーストが同時にオン
・12時のノブ位置で、20/20 Lead Wahと同じゲインステージ
・ノブを絞ることで微妙なワウトーンも実現

20/20シリーズ共通の仕様
・ポット劣化の心配が要らないエレクトロオプティカル回路を搭載
・信号劣化を防ぎトーンを損なわないバッファー回路を搭載
・カスタム仕様のMQ2インダクター(20/20 Volume Plusを除く)
・蓄光仕様素材(暗闇での高い視認性):フットペダル部のすべり止めゴム及び本体前面のロゴ部分
・堅牢なコールドロール(冷間圧延)製法によるスチール製筐体
・LEDによる動作表示、乾電池交換が簡単なバッテリードア
・接続端子:INおよびOUTジャック(標準1/4インチTSフォーン)
・ペダルボードにフィットするコンパクトなサイズ:174 mm × 114.3 mm × 63.5 mm (L×W×H)
・本体重量(乾電池を除く): 約920 g
・ギター、ベース、キーボードなどで使用可能
・電源:9V乾電池、または9Vアダプター(9V/300mA、センターマイナス)*
*Morley純正のACアダプターの取り扱いはございません。Vital Audio POWER CARRIERシリーズの使用をお勧めします。

Morley社について
Morleyブランドは1960年代終わりに2人の兄弟、マーヴとレイのルーボウ兄弟によって創業されました。当初はテルレイ・エレクトロニクスという社名で、レスリースピーカーの改造を行う小さな会社でした。その後、Morley社として、1989年にサウンド・エンハンスメント・プロダクツ社に買収されるまで様々なエフェクターを製造しました。当時のモデルはビンテージペダルとして、今でも高い評価を得ています。その後、別会社の一部門になるなど紆余曲折を経て、現在では2014年にサウンド・エンハンスメント社として、Ebitechブランドと共にワウペダルを中心とした様々なモデルの開発・生産を続けています。

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