ayase(YOASOBI)-使用機材-

日本出身、音楽ユニット”YOASOBI”のコンポーザー/プロデューサー。2019年リリースの”夜に駆ける”がBillboard JAPAN史上19曲目となる1億回再生を記録するなど、破竹の勢いで瞬く間に時代の中心へと駆け上がった。様々なメディアとのコラボレーションをはじめ、若者で彼らを知らない者はいないと言えるレベルの認知を獲得している。自室から世界への扉を開き、DTMネイティブ世代の寵児となった彼の音楽を支える機材にスポットをあてる。

使用機材

《Keyboard》

Synthsizers(1)
◎Nordのシンセサイザー。Twitterのポストに確認できる。レッドカラーが印象的なモデル。
MIDI Keyboards(2)
◎Native InstrumentsのMIDIキーボード。Instragramのポストに確認できる。大人気のモデルの限定版、クラシックなカラーリングが可愛らしいモデルだ。

◎Native InstrumentsのMIDIキーボード。同上。こちらは49鍵盤のモデル。

《Studio Equipment》

Monitor Headphone(2)
created by Rinker
Audio Technica(オーディオテクニカ)
◎Twitterでayaseが質問に答えている際に名前の挙がったモデル。モニター環境はラップトップPCに直挿しというから驚きだ。

◎Instagramの投稿で確認できるモニターヘッドフォン。白いヘッドフォンだが恐らくこのモデルでのホワイトカラーではないだろうか。
DAW(1)
Logic Pro X
created by Rinker
◎ayaseの使用DAW。YOASOBIの作曲は全てLogicで行われているようだ。セッション内のトラックを見る限りでも、デフォルトのソフト音源を使用していることから、YOASOBIのサウンドメイクに近づきたい人はLogicをチョイスするのがベストだろう。
PC(1)
created by Rinker
Apple(アップル)
◎ayaseの使用PC。プロダクションの作業をこのPC1台で完結しているようだ。2010年のものとのツイートが残されているが、最新機種で問題ないだろう。PCにLogicを導入すれば、あとはクリエイティビティ次第でYOASOBIのサウンドが作れるということになる。

参考資料

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