フランス出身のマルチインストゥルメンタリスト/プロデューサー。多数の楽器を高いレベルで演奏するスキルと、Abletonを駆使して有機的に組み上げて行く即興的なソングライティングで世界各国で高い評価を得ている。YouTubeにアップロードされている動画をさらりと眺めるだけでも、彼のセンスがどれだけ磨かれたものか解るだろう。この記事では彼の使用機材にフォーカスをあてる。
使用機材
《Microphones》
Dynamic Microphone(1)
《Guitar》
Guitars(2)
◎fkjの使用ギターは非常に数が多いのでモデルの特定は難しいが、主にFenderのStratocasterを手にとることが多い。3シングルのモデルでメイプルネックの物が使われているようだ。比較的安価なモデルでも構わないだろう。 ◎一部の動画ではテレキャスターも使われている。プレイングもファンキーな単音弾きが多いため、シングルコイルのモデルであれば彼にとっては問題ないのではないのだろうか。
Effects Pedals(4)
《Bass》
Bass(3)
◎ベースもギターと同様に使用数が多く特定が難しいが、概ねFenderのジャズベースないしはプレべを使うことが多い。現行品で問題ないだろう。 ◎ウユニ塩湖の動画では珍しく5弦のベースが確認できる。
《Keyboards & Synth》
Keyboards(3)

《Wind instrument》
Saxophone(1)

《Studio Equipment》
Sampler(2)
◎ライブパフォーマンスの要になっている機材。このコントローラーでAbletonをフィジカル的に操作していくことで、複雑なライブサンプリングを可能にしている。 ◎同じくAbleton Pushもラックに入っている、こちらもシンプルな見た目だができることが非常に多く細かい使い方に言及するのは難しい。
Audio Interface(1)
DAW(1)
参考資料
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