【レビュー】コンププラグインオブザイヤー【2018】

EQに引き続きコンプも。コンプにおいてもUAD一強と化しております。こちらもリリース自体は古いものですが、ストラトも60年くらい使われてるし。音が良きゃ使うでしょの精神でいきましょう。

コンププラグインオブザイヤー2018

UAD Teletronix LA-2A Gray
シルバーが有名なLA-2Aですが、グレーも好きです、音がもっちりしてお餅感がある。一般的なギタリストが思うブースターとかオーバードライブの感じをDAW上で求めるのにずっと苦心してたんですが、これと出会って解決しました。それくらい素晴らしい。

ボーカルにもベースにも鍵盤にも割となんでもかけちゃいます。これも挿すだけでボリュームあがるので好き(語弊がある)です。

シルバーも勿論よく使う、比べるとシルバーの方が万能かな。グレーの方が枯れた感じ。


UAD API2500
なんか音がカッコよくなる謎のコンプ。音のボディ部分の質感が一気にそれっぽくなります、重心が下がる。ドラムのステムにこれを挿れておけばそれだけで充分な仕上がりになります、なんならEQもいらないと思う。

マスタリングでも使われているらしいのでマスタリングでも使う。それくらい素晴らしいコンプだということですね。

ヘビーユースして効きを勉強中、THRUSTをMEDかNORM、TYPEをOLDにして使うことが多いです。



UAD Empirical Labs Distressor
これはビックリした、めっちゃ良いです。しっかり掛かって音が締まる。極端なセッティングにしても音の破綻もないし、RATIOでKNEEの感じが変わるらしく、1176風とかLA-2A風とか色々いけちゃうという万能っぷり。一個しかコンプ使えないならこれでいいと思う。

パスフィルター、ミックスノブ、ハーモニックサチュレーター搭載で利便性抜群、かつツマミがデカくて迷わない、操作が解りやすい。初心者にも優しいスーパーコンプだと思う、一番最初に出会いたかった。

NUKEモードでパラレルコンプに使ったり、結構しっかりかけて使うことが多いかな。Lowが太くなる?しっかりする感じを体験出来ると思います。

正直コンプ苦手だったんですけどこれなら仲良くなれる。ギターには最強だと今のところ思っております。


UAD SSL G Bus Compressor
これも素晴らしい。2mixのグルー(接着)コンプとして使うのが定番らしいのでそう使ってます。これ使うだけでなんかDAWで感じるあの「なんかのっぺりしてない…?楽器バラバラじゃない…?」という違和感を解消して、音を立体的にしてくれます。ていうかこれを全DAWに標準で搭載したら良いと思うよ。

UADのプラグインは音楽的な感じで処理してくれてとても助かる、特にこの子はオススメ。


WAVES Rvox
挿してスレッショルドをさげる、それだけ。簡単。速い。この迷わなくて済むっていうのが強い瞬間にはめっぽう強い。

あんまりメインで使うことは無いですが、コーラスをまとめたり、リバーブセンドの手前に挿してリダクションして入れたり。bruno marsのdoowoop〜を作ったエンジニアの人がこれとRcompぐらいしか使わなかったとインタビューで語っており(英文だから読み違えかも)、無理ちゃうか…?と思っております。

ミックスやってみたい!っていう人はこういうツマミ少ないから触るべき、絶対。

コンププラグインオブザイヤー2018まとめ

コンプにおいてはこの一年でめちゃくちゃ理解が深まったし、UADがすごい。UADのコンプを使うためだけにUAD導入しても良いんではないかというくらい良いと感じております。

勿論他にも安くて良い物も色々あると思うんですけど、やっぱり昔から自分が聴いて来た良い音に使われてる実機のモデリングだと、聴き慣れてる音。に仕上がるので、そこらへんが、使ってて気持ちいいポイントだと思います。

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2018年12月24日