オーケストラ音源で有名なEastWestから新製品の情報が飛び込んできました。
概要|オーバービュー
Hollywood Orchestra Opus Editionは、最多のアワード受賞を誇るHollywood Orchestraシリーズの続編のあたる新タイトルです。Hollywood Orchestra Opus Editionにはオーケストラ・アレンジをプロクオリティでサポートするSonuscore共同開発のHollywood Orchestratorが追加されており、入力されたMIDIノートに応じたアレンジを生成する支援ツールも実装。最高峰のサウンドと、それを奏でるツールを網羅したオーケストラ音源の新しい金字塔を担う、最先端のインストゥルメンツに仕上がっています。
EastWest Official
新たにレコーディングされたサンプル
新たにレコーディングされたサンプルには、Hollywood Strings用の18人編成のバイオリン・ストリングス・セクション、Hollywood BrassとHollywood Orchestral Woodwinds用の新しいアンサンブル、そしてストリング、ブラス、ウィンドにマルチアンサンブルが追加されています。またHollywood Orchestraのオリジナル・コンテンツのプログラミングがアップデートされ、新しいOpusソフトウェアエンジンに含まれる機能とともにを利用できるようになります。特にHollywood Orchestraの木管楽器には焦点が当てらています。
コントロールセクション
新たなコントロール機能では、収録されたすべてのアーティキュレーションを、新しいOPUSアーティキュレーションパレットで完全にカスタマイズできるマスターキースイッチ機能が含まれています。
新機能”MOODS”を使用した各楽器のサウンド・カスタマイズも可能としています。新機能”MOODS”に含まれる「Classic Mood」は、Hollywood Orchestraのオリジナルサウンドです。 そして「Soft Mood」は、よりゆっくりとした、より感情的なサウンドにキャラクターを変更します。「Epic Mood」はその逆で、アクションやアドベンチャーのスコアにぴったりなサウンドを提供します。
それぞれのムードは、Hollywood Strings、Hollywood Brass、Hollywood Orchestral Woodwinds、Hollywood Orchestral Percussion、Hollywood Solo Violin、Hollywood Solo Cello、Hollywood Harp、これらのために完全に再設計されたインターフェースの設定と外観を変更します。さらに、すべてのインストゥルメンツ・バージョンをLITEとMAXに簡略化し、特にHollywood Stringsをナビゲートしやすく設計されています。
ハリウッド映画などでも実際に使用されるクオリティの音源ですので、そのサウンドの完成度は折り紙つきです。
上記の他にも様々なアップデートにより、更に直感的にサウンドメイクが可能になっているようですので、購入検討の方は公式サイトで詳細をチェックしてみて下さい。
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