Avantone Proからモニタースピーカーの新製品がアナウンスされました。
Chris Lord Alge(クリス・ロード・アルジ)監修のもと開発されたニアフィールド・スピーカーでアクティブタイプ、”CLA-10A“の名前からも解るようにYAMAHAの名機”NS−10M”をモチーフに作成されたモデルです。テンエムはパッシブスピーカーであることから、アンプが必要でしたが、このモデルはアクティブ化されておりより安定した動作が期待できます。
CLA-10A|機能オーバービュー
既に発売されているパッシブ・モデルCLA-10と同仕様のウーファーとツィーターを採用。アンプはクラスAB方式の200Wで、大型トロイダル・トランスを搭載したリニア方式の電源を実装。
VTPC(Variable Tissue Paper Control)NS10Mのツィーターにティッシュペーパーを張って高域をコントロールしていたのを電気的に再現。連続可変式ノブでツィーターのブライトネスをコントロール可能。
仕様
- アクティブフルレンジ2ウェイステレオペア
- 対応周波数/60Hz-20,000Hz
- 18mm MDFリアルウッド化粧板
- サイズ/381.5mm x 215mm x 197.5mm
- 重量/8.2Kg
- SPL/104dB
- 200WクラスAB方式
- XLR & フォーンジャック
- RCAフォノ端子
- ボリューム/+0dB, -120dB
- オンオフスイッチ
- グラウンドリフトスイッチ
詳細は公式サイトまで。