Eminem -使用機材-

アメリカ合衆国出身のラッパー。全世界でのアルバム&シングルの累計売り上げ2億2000万以上の、”史上最も売れた”ラッパー。グラミー賞を15回受賞、アカデミー賞を1回受賞など前人未到の記録を次々と打ち立てた伝説的ラッパーの使用機材にフォーカスする。

使用機材

《Microphone》

Dynamic Microphone(1)
Sennheiser SKM 5200
created by Rinker
◎ゼンハイザーのワイヤレスマイク。ゼンハイザーのサイトにてME5005のカプセルを採用したこのモデルを使用しているとの記述がある。
Condensor Microphone(2)
SONY C-800G
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◎ソニーのコンデンサーマイク。”Recovery”のレコーディングで使用されたマイク。全てのトラックで使用された。エミネム本人も2本所持していると記載がある。

◎ノイマンのチューブマイク。”Lose Yourself”のレコーディングでC-800と共に使用されたと記事にある。

《Studio Equipment》

Mic Preamp(2)
◎AVARONのマイクプリ。C-800Gとセットで使用されたと記事に記載がある。

◎NEVEのマイクプリ。U47とセットで使用されたとの記事が確認できる。
Sampler(1)
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Akai Professional(アカイプロ)
◎AKAIのサンプラー。”Genius.com”でこのサンプラーを使っていると明かしている。他のサンプラーを使わない理由については”他の物の使い方を覚えるような時間がないし、辛抱強くもないから”と語っている。
MIDI Keyboards(1)
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M-Audio (エムオーディオ)
◎Instagramの写真内に確認できるMIDIキーボード。シンプルな作りと扱いやすさで使用者の多いモデル。
Studio Equipments(5)
SSL Console 9080J
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◎SSLのコンソール。”Recovery”のレコーディングで使用されたもの。Ocean Way Studioから持ってきたコンソールで、レコーディングの処理の大部分をこのコンソールで作業したとのこと。

TC Electronic 2290 Dynamic Digital Delay
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◎TCのディレイ。参考資料でボーカルのトラックに使用したとの記載がある。

Eventide Reverb 2016
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◎Eventideのリバーブ。こちらもボーカルのトラックに使用したとのこと。

api 550A
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◎APIのEQ。ボーカルを含めたトラックに使用したとのこと。

Requisite L2M
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◎ボーカルのコンプとして使用した。

参考資料

Mike Strange Jr: Eminem Recovery – Sound On Sound
https://www.soundonsound.com/people/mike-strange-jr-eminem-recovery