Mooerからリリース中のフロアマルチにGE300のLiteバージョンが追加されます。最近熱を帯びているHelixを始めとするアンプ/キャビネット/エフェクトの統合型フロアマルチエフェクター界に新たな選択肢が加わることになります。
MOOER GE300 Lite｜機能紹介
- 108種類のアンプ、43種類のキャビネット、164種類のエフェクトを収録
- 2048ポイントのフルサイズIRをロード可能
- フル機能のTone Capture機能でアンプサウンドだけでなくギターのサウンドをキャプチャすることも可能
- IRファイルの作成も可能に
- カスタムできるフットスイッチ
- プログラミングできるステレオエフェクトループ
- 30秒のルーパー
- USBオーディオインターフェイスとしても利用可
- SHARC DSPを2機搭載
GE 300との違い
- 本体エクスプレッションペダルが減り、EXP端子が1つ増設
- マスターボリュームとヘッドフォンボリュームが統一化
- エフェクトブロックからSYNTHが減る
- ルーパーが30秒まで
- エフェクトループがモノラル化
- MIDI端子の変更
内部のソフトウェアに変更があり、GE300との間でプリセットの共有はできないとのこと。名前は似ていますが新たなモデルという認識で良いでしょう。仕様表を見比べて必要な機能に変更が無ければ、Liteモデルの方が1万円程安価に入手できることが大きな魅力となります。
仕様詳細は公式サイトへ。
発売予定日-8/13 価格-オープンプライス(¥68,000-程度)
