TECH21から新しいコンパクトタイプのDI/プリアンプが発売されました。
このモデルはRushのベーシストGeddy Leeのシグネイチャーモデルで、コンパクトなボディにプリアンプやDIの機能を凝縮したモデルとなっています。
SansAmp DI-2112|機能オーバービュー
GED-2112は2つの独立した内部プリアンプを搭載。
ドライブのプリアンプセクションは汎用性のあるSansAmp RPMに基づいて設計、力強い低音から芯のある高音域まで幅広いサウンドメイクが可能。ディープ・プリアンプ・セクションはパワフルなトーンメイクに有効とのこと。それぞれ独立したアウトプットを持っているため、幅の広い使い方に対応しています。
原音とのブレンドが可能。パラメトリックEQ、スイッチでローエンドのタイトさを調整できるなど。会場の反響などによって繊細な音作りが必要なベースだからこそ、細かな点まで調整でき、尚且つ操作しやすいパラメーターを採用している本機は、ファンならずともチェックする価値があるでしょう。
電源に関しては18Vのパワーサプライまたは9Vアルカリ乾電池2本で駆動とのこと。
詳しい仕様は公式サイトまで。