Fenderとノルウェーのシンガーソングライター”girl in red“が”Rainbow”カラーにペイントされたPlayerテレキャスターでコラボレートしました。このギターは”Kaleidoscope Trust“というLGBTQ＋のセクシュアルマイノリティ向けのチャリティーの景品となるそうです。
Kaleidoscope Trustとは
UKに本部を置くチャリティーで、世界中のレズビアン,ゲイ, バイセクシュアル,トランスジェンダーの人々の人権を支持する活動をしている組織です。
“girl in red“ことMarie Ulvenはこのチャリティーオークション用に自身のテレキャスターをレインボーフラッグカラー（LGBTQ＋のサポートカラー）にハンドペイントしました。
クイアパーソンとして、私は可能な限り声を上げることが重要だと感じているわ。音楽は素晴らしい、安全な依りどころを最も必要とする人々に与えることが出来るし、この方法が、私が他のコミュニティに属する人を助ける、正真正銘の方法だと感じているの。私の初めてのエレクトリックギターはFenderで、レインボーフラッグは象徴的でポジティブなデザインでしょう？だから皆にも私と同じようにこのギターを愛して欲しいと願っているわ。素晴らしい出来事のために寄付を募りつつ、誰かの音楽の夢を手助けするのが同時に出来るなんて、こんなに素晴らしいこと他にあるかな?!
Marie / Girl in Red
寄付に関して
Fendeは当選者に3ヶ月のサブスクリプションをFender Playという、Fenderのレッスンフォーラムを通して付与することを発表しています。 寄付は£5から受付ており8月2日に終了するとのこと。当選者はワンオフのレインボーストラトを手にすることが出来ます！
日本からの参加が可能であるかは記載が見当たりませんが、素晴らしい行いであることは間違いないので、気になった方は寄付に参加してみてはいかがでしょうか？
詳細は公式ページまで。
