製品概要|オーバービュー
トラベラー・ギターから手軽に持ち運びが出来るコンパクトなエレクトリック・アコースティック・ギター「Ultra-Light EDGE」が登場。Ultra-Light EDGEは、ウルトラ・ライト・シリーズでは初となる米国でハンド・アッセンブルをし、革新的な進化を実現したモデルです。
TRAVELER GUITAR Official
ボディーは、米国Panolam Surface Systems®社のデコラティヴ・ラミネート・マルチ・プライ・バーチ材「Pionite®(パイオナイト)」を採用。既存のウルトラ・ライトはネックとボディーが一体構造ですが、Ultra-Light EDGEはメイプル・ネックを4点留めのボルト・オンジョイントを採用、ボディーはトップ側とバック側の2ピースの構造で、2トーン・カラーのBittersweet Orange & Molten Lava (MLT)とBlue and White (WBU)、単一カラーのSurfin USA(BLU)とBlack (BLK)をラインナップしています。
また、フィンガーボードはボディー・カラーによってメイプル(MLT, WBU)またはブラック・ウォールナット(BLU, BLK)となっています。アンダーサドル・ピエゾ・ピックアップの信号は、ボディー・エンドのアウトプット・ジャックから出力され、外部アンプに接続することでエレクトリック・アコースティック・ギターとして使用可能。
アコースティック弦を使用しているので、アコースティック・ギター的なナチュラルなクリーン・トーンを提供。スケールは25.5インチ (約648mm) 、22フレットを採用しているので、ミニ・ギターとは異なり、違和感なく演奏できます。ボディーのマシン・カット、サンディング、フィニッシュから最終組込みまでの作業は、トラベラー・ギターの本拠地である米国カリフォルニア州レッドランズにて行われています。
ヘッド側から弦を通しボディ裏へ引き入れる形なので通常の弦を使用可能です、ボディがないのでサイレントギター的に大きな音を出せない環境での使用も可能でしょう。また、トラベルギターにありがちなウッディなルックスではないので、ポップなデザインが好きな方にはピッタリのモデルと言えそうです。カラーは4色展開で、専用のケースも付属するとのこと。気になった方はチェックしてみましょう。
製品詳細は公式サイトまで。
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