YAMAHA MS101-4|小規模なプライベートスタジオだけでなく、電子楽器のモニターなどにも最適なパワードスピーカーの新製品がリリース!

YAMAHAの新製品情報です。

製品概要|オーバービュー

1.マイク/ライン入力端子と操作子をフロントパネルに集約した、シンプルなオペレーション環境を提供
新たに搭載したフロントパネル下部のコンボジャック入力は、XLRでのマイク入力に加え標準フォーンにも対応しています。また、リアパネルのライン入力端子もTRS(3極)を搭載し、バランス接続に対応しました。操作部(電源スイッチ、ボリューム、トーンコントロール)とコンボジャック入力を配置し、シンプルで簡単な操作性を実現しました。

2.コンパクトながらサイズ感を大幅に上回る最大出力音圧レベル(115dB SPL)
『MS101-4』は、4インチのフルレンジユニットを搭載したバスレフ型を採用しており、バスレフポートを背面に配置することで高さを約1.8センチ低くし、よりコンパクトな筐体を実現しています。一方で、新たに定格出力30Wのパワーアンプを内蔵したことで、サイズ感を大幅に上回る最大出力音圧レベル115dB SPLも実現しました。音質面では、当社パワードモニタースピーカーの持つクリアなリファレンスサウンドを継承しており、小規模なプライベートスタジオだけでなく、電子楽器のモニターや、ライブ時にステージとミキサー卓を結ぶコミュニケーションモニターとしても最適です。

3.軽量・堅牢なキャビネットとインレットタイプの電源コードを採用し、優れた可搬性を実現
軽量かつ堅牢な素材をキャビネットに採用し、サイズのコンパクト化と合わせて約0.4kgの軽量化(2.5kg→2.1kg)を実現しました。また、電源ケーブルを従来の内蔵型から変更しACインレットを採用したことで移設時に電源ケーブルの取り外しができるようになり、ケースの隙間へ収納したり、別に収納して運んだりできるので、持ち運びがより便利になりました。

4.別売りのオプション品と組み合わせることで、マイクスタンドや壁への設置にも対応
本体底面にM5ネジ穴(2か所、60mmピッチ)を備えており、別売りのブラケットと組み合わせることで、天井に吊ったり壁面に設置したりすることが可能です。また、別売りのマイクスタンドアダプター「BMS-10A」を使えば、一般的なマイクスタンドに設置することもできます。

■製品仕様
形式:フルレンジ・バスレフ型パワードスピーカー
再生周波数帯域(-10dB):77Hz ~ 20kHz
最大出力音圧レベル:115dB SPL(peak@1m、実測値)
寸法・質量:142(W)× 196(H)× 187(D)mm ・ 2.1kg

スピーカー部
ユニット:4インチコーン

アンプ部
定格出力:ダイナミック:30W 連続:20W
入力感度・インピーダンス:Line1:-10dB/10kΩ、Line2:+4.0dB/10kΩ
コントロール:1 x VOLUME, 1 x LOW CONTROL, 1 x HIGH CONTROL, POWER

コネクター
入力:[Front] INPUT: Combo,[Rear] INPUT LINE 1: Stereo Mini, INPUT LINE 2: Phone (TRS)
出力:1 x Phone (TRS)

パワーインジケーター:緑LED
電源電圧:ACインレット100V・50/60Hz
消費電力:アイドリング時:3W 1/8出力時:10W

製品詳細は公式サイトまで。

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ヤマハ(YAMAHA)

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