2017新型iPad(無印)が音楽制作の定番機材になりそうなはなし

新型iPad(無印)3/25に予約開始


新型iPad(無印)がリリースすることが発表になりました。簡単に説明するとiPad Air2の後継機といった位置づけで、9.7インチディスプレイで電池持ちと処理速度が上がり、ディスプレイの質を抑えて低価格化を図ったモデルです。

¥37,800(税別)


新型iPadの魅力はなんといってもその安さ。iPad Airの相場が¥47,000-辺りだと考えると1万円近くも安くなります、iPhoneSEよりも安く大画面のiOS端末が手に入ることは驚異的。

音楽制作という観点から見たiPad


問題は「音楽制作のアイテムとしてはどうなのよ」ということ。これに関して言えば「大いにアリ。っていうか必携かもしれない」って感じで、iOSのメリットはなんといってもアプリの豊富さで、各メーカーも音楽制作を快適にするアプリを日夜開発しているので、これから益々その流れは加速していくことになるでしょう、具体的に幾つかの気になったアプリを紹介。

充実のiOSアプリ


ProTools│Control
Pro Tools | Control
Pro Tools | Control
Developer: Avid®
Price: Free

ProToolsの外部コントローラーとしてiPadを使えるアプリ。フェーダー操作やトランスポートが物理的に行えます、これめっちゃ使ってみたい。Euconで制御できるアプリであれば同様のコントロールも可能とのことで、なんとLogicCubaseでも使えるそうです。すごい。というかこれが欲しいがために、この記事を書いたといっても過言ではない。


BIAS

BIAS AMP 2
BIAS AMP 2
Price: Free+

ギタープラグインの新定番(だと個人的に思っている)BIASのiPad版。これ繋いで弾くのに何が要るんだろうね?iRig?(調べてない)、レコーディングにはPCプラグインだけど、ちょっとした出先の練習とか本番前のウォームアップがこのクオリティの音で出来たらすごくモチベーションがあがると思う。PC版絶賛レビューも書きました。

BIAS FX Professionalは使えるのかどうなのかレビュー

2017.03.12

Music Memos & GarageBand

Music Memos
Music Memos
Developer: Apple
Price: Free
GarageBand
GarageBand
Developer:
Price: Free

iOS作曲の大定番コンビ、浮かんだアイディアを逃さず形に。ギターとかはこのデモで使ってる1chのインターフェースで繋げばいいんだね。(解決)


Cubasis

Cubasis 2
Cubasis 2
Developer:
Price: ¥6,000+

もう少し本格的にDAWとして使いたい場合にはCubasisを使うのが良さそう。当然Cubaseにプロジェクトを移行することも出来るので、Cubaseユーザーは買う他ありません。


AKAI iMPC PRO
iMPC Pro
iMPC Pro
Price: ¥1,600

AKAIの名機MPCシリーズのiOS版、実際のMPCとリンクして使用することも出来ます。MPCが¥1,600とは…。


KORG Gadget

KORG Gadget
KORG Gadget
Developer: KORG INC.
Price: ¥4,800+

KORGが本気を出した総合音源製作アプリ。これをセカンドDAWにするのも良さそう。


FunkBox Drum Macine

FunkBox Drum Machine
FunkBox Drum Machine
Price: ¥600

聴けばニヤリとしてしまう往年のサウンドが詰まったリズムサンプラー。一つ一つ買い揃えることを考えれば破格の値段設定。


Marshall CODE

TC ELECTRONICのTone PrintやMarshallのCODE等のようにハードウェアにもiPadの波は押し寄せていて、セッティングや内部回路の細かい変更をiPadに分担させることで、低価格さとフレキシビリティを混在させている機材も益々増えてきています。マーシャルと青春のギターヒーローJUONによる素晴らしいデモ、めっちゃ良い音。

まとめ


この他にもアナログシンセ等は膨大なライブラリがありすぎて書き切れません。キーボディストはハード買うよりiPad買った方がいいのでは?全体的にはシンセやリズムマシン系のアプリがわんさかありますが、記事を書くために調べただけでもDAWソフトや外部コントローラー、アナログ機材とリンクしていくアプリもどんどん開発されいっていることが解ります。DAWもやはりPCベースがまだまだ主体ですが、今後宅録においては「iPadの方が直感的で使いやすい、操作しなれている」といった人も増えていくでしょうし、製作はiPadで完結するような日が来るでしょう。そうなればインターフェースやコントローラーも数多く開発されることになるでしょうし、ミニマルな作業環境が欲しい人や機械に苦手なイメージのある女性のクリエイターさんは早いうちに移行するのも手かもしれませんね。

また、これらのアプリは全部iPadがベースになっているので、一つ一つハードを揃えたりレコーディングする環境を整えたりする手間やお金を驚くほど節約できることは忘れてはいけません。どんな時代でもどんな機材を使っても大事なのはセンスとクリエイティビティですが、製作をより楽しく快適に行うためのアイテムは有効に活用しながら、ガンガン製作していきましょう。

よし、お金貯めようお金。

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